科目名 |
教職専門実習II |
クラス |
− |
授業の概要 |
1.授業力高度化コース及び生徒指導力高度化コースに所属する2年次前期の教職大学院生(学部卒生)を対象として、は協力校で35日間相当の実習を行う。 2.実習は、児童・生徒への学習指導、学級指導、生活指導、部活動及び学校行事に教員補助者(T2またはT1)として従事し、校内研修等へも積極的に参加するなかで、自らの実習課題について研究するとともに、課題解決方法について実践的に検証する。終了時には研究報告書をまとめる。 3.前期の4月〜7月において計35日間相当の実習を行うが、院生の課題等に応じて多様な形態とする。 例1:1日週2回を原則として、集中的に2週間実習する→小学校中高学年・中学校 例2:半日(午前中)週5日実習する→小学校低学年 |
授業の到達目標 |
1.連携院協力校(以下、協力校)における実習や報告会での交流を通して、学校現場が抱えている教育課題を踏まえ、自らの教育実践上の課題を解決する方法を研究開発し、実践の場で検証することを通して、教職の専門性を高めるとともに、自己省察能力とコミュニケーション能力をより高める。 2.共通科目やコース科目等で修得した専門知識や理論を、実務的経験を通して実践に融合させ、総合的な教育実践力を高める。 |
授業計画 |
1.3月下旬 全体オリエンテーションと院生の実習課題の確認(大学院) 2.3月下旬 実習校におけるオリエンテーションと実習計画の決定(協力校) 3.4月〜7月 実習(協力校35日間) 4.8月上旬 各協力校の指導者、大学院担当教員を含めた実習報告セミナー(大学院) |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
○教職専門実習運営委員会作成の「教職専門実習IIの手引き」及び「教職専門実習IIノート」 |
授業の形式 |
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評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
○出席状況50%、実習ノート50%の客観的な資料や協力校の指導者の評価をもとに、実習への参加意欲・態度、課題設定や課題解決への取組状況について、教職専門実習運営委員会が総合的に評価する。 |
本授業に関する情報 |
○現職経験をもつ教職大学院生については、その経験年数に応じて本科目の履修を免除する。 |
その他 |
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