科目情報
科目名 障害児教育心理学 
クラス − 
授業の概要 受講者それぞれが,障害のある子どもを対象に実際に発達検査(新版K式発達検査2001)を実施し,その結果について受講者同士でケースカンファレンスを行う。 
授業の到達目標 ・発達検査の基本的な手続きを理解し,自身で実施できる
・検査結果から,子どもの発達的な特徴を読み取り,支援の原則を学ぶことができる 
授業計画
内容
1オリエンテーション(発達診断の意義) 
2乳児期後半の発達検査と発達理解 
31歳半の発達検査と発達理解 
4自閉症の子どもの発達検査と発達理解 
52,3歳の発達検査と発達理解 
6肢体不自由の子どもの発達検査と発達理解 
74歳の発達検査と発達理解 
8ADHDの子どもの発達検査と発達理解 
95,6歳の発達検査と発達理解 
10発達検査の実施手続きの練習 
11受講者による発表1 
12受講者による発表2 
13受講者による発表3 
14受講者による発表4 
15受講者による発表5 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 〔テキスト〕白石正久・白石恵理子(編)「教育と保育のための発達診断」(全障研出版部) 
授業の形式 講義と実習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 1)発達検査の実施・発表(20%)
2)レポート(80%) 
本授業に関する情報 特記事項なし 
その他