科目名 |
大脳生理学特論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
中枢神経系(脳と脊髄)の構造と機能について簡単に説明し、その発達、損傷、機能異常が障害とどのように関わっているのかについて概説する。さらに精神機能とどのように関連し精神症状や神経症状としてあらわれるかについても学ぶ。 |
授業の到達目標 |
中枢神経系の解剖や機能の概要について理解する。また脳機能異常と様々な障害や精神疾患との関連について理解する。 |
授業計画 |
1) 中枢神経系の解剖と生理の基礎(定型発達児) 2) 中枢神経系の解剖と生理の基礎(発達障害児) 3) 脳神経と運動発達(粗大運動) 4) 脳神経と運動発達(微細運動) 5) 脳神経と精神発達(言語コミュニケーション) 6) 脳神経と障害児にみられる精神症状 7) 脳神経と障害児にみられる心身症状 8) 脳神経と障害児にみられる神経症状 9) 脳神経と障害児にみられる睡眠障害 10) 障害児に使用される薬物と作用機序(ADHD) 11) 障害児に使用される薬物と作用機序(PDD) 12) 障害児の診断と画像検査 13) 障害児の診断と神経心理検査 14) 障害児と精神保健 15) まとめ |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
よくわかる子どもの精神保健(ミネルヴァ書房)子どもの発達と情緒の障害(岩崎学術出版) |
授業の形式 |
講義 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席および試験(またはレポート) |
本授業に関する情報 |
特記事項なし |
その他 |
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