科目情報
科目名 英語エクステンシブリーディング 
クラス c 
授業の概要 本授業では、世界のニュースを通して、現代社会が抱えるさまざまな問題を沢山読み、速読の力を伸ばします。具体的には、マグロ取引、ヨーロッパの金融危機から、「イスラム教徒に生まれて」といった記事を読みます。 
授業の到達目標 大づかみに内容が把握できる読解力を身につける。そのためには、パラグラフの構造やトピックセンテンスの概念を理解し、必要に応じて scanning, skimming, previewing といった読解の技法について初歩的な技法を得る。 
授業計画
内容
1ガイダンス。 
2読書はネットで 
3ヨーロッパで「マンガ」大ブーム 
4黒人か白人か? 国勢調査が選択を迫る 
5日本、パラグアイにPK戦負け 
6マグロ取引と象牙取引 
7イスラム教徒に生まれて 
8中間テスト 
9ヨーロッパの金融危機 
10英国自民党、保守党との連立を考慮 
11あのドバイが地域経済の足を引っ張る? 
12メコン川流域 水不足と相互不信 
13イスラエルはどこもロシアだらけ 
14ツイッターの普及で大統領の人気急落 
15まとめ 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 高橋優身・伊藤典子・Richard Powell 編著 The Half-Edition of English through the News Media 2011 (朝日出版社) 
授業の形式 演習形式。学生が和訳・要約を行い、教員がそれに解説を加える。担当者は授業当日に指名する。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) レポート、宿題など(40%)、テスト(60%)から総合的に評価を行なう。
3回の遅刻で1回の欠席とみなし、2/3以上の出席を条件とする。 
本授業に関する情報 ・中間テストの予定や課題の詳細については、初回の授業で説明する。
・辞書や巻末の注を参考にして十分予習をすること。
・授業に英和辞典は必携。
・全授業回数の3分の2以上の出席を必要とする。30分以上の遅刻・早退は欠席とみなす。また、遅刻・早退・退出 は3回で1回の欠席とみなす。 
その他 予習と復習をしっかり行ってください。