科目情報
科目名 英語IB 
クラス h 
授業の概要  主にリーディングの力を養う。
 英語のスピーチを題材にして、英文読解力を高めていく。スピーチの言葉は、聴衆の注意をひきつけ、説得するために、さまざまな工夫がこらされている。特に、書かれた文章として目にする言葉と違って、耳で聞いてわかりやすいリズムの良さを備えている場合が多い。授業では、時代・社会背景を踏まえながら、それぞれのスピーチを聴き、読み、そして、内容を理解した上で声に出して音読する。長く人々の心に残る(であろう)名演説に触れて、英語表現の面白さを実感してほしい。
 主に語彙増強を目的として、2,3週に1回小テストを行う。学期の後半には、スピーチの一部を暗誦してもらう予定。 
授業の到達目標 主にリーディングの力を伸ばすことを目標とするが、リスニングやスピーキングの技能向上にもつながるよう、発音・音読・聴解練習もとりいれる。 
授業計画
内容
1授業予定の説明
Introduction: The Gettisburg Address by Abraham Lincoln 
2Unit 1: Victory Speech by Barak H.Obama (1) 
3Unit 2: Victory Speech by Barak H.Obama (2) 
4Unit 3: Victory Speech by Barak H.Obama (3) 
5Unit 4: Of Walls and Eggs by Haruki Murakami (1) 
6Unit 5: Of Walls and Eggs by Haruki Murakami (2) 
7Unit 6: The Nobel Peace Prize 1991 Acceptance Speech by Auun San Suu Kyi (1) 
8Unit 7: The Nobel Peace Prize 1991 Acceptance Speech by Auun San Suu Kyi (2) 
9Unit 8: Annual Message to Congress by Franklin D.Roosevelt (1) 
10Unit 9: Annual Message to Congress by Franklin D.Roosevelt (2) 
11Unit 10: Annual Message to Congress by Franklin D.Roosevelt (3) 
12Unit 11: Statement to Members of the United Nations Staff as UNICEF Goodwill Ambassador
by Audrey Hepburn (1) 
13Unit 12: Statement to Members of the United Nations Staff as UNICEF Goodwill Ambassador
by Audrey Hepburn (2) 
14Unit 13: Statement to Members of the United Nations Staff as UNICEF Goodwill Ambassador
by Audrey Hepburn (3) 
15Review 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 [テキスト] 加島巧、藤内則光、山川欣也、川島浩勝 編著, Jeffrey MacPherson 英文校閲, Memorable Speeches (Cengage Learnig)
[参考書]授業時に紹介する。
[自学自習についての情報]テキストに自習用のCDが付いているので、英文を読むだけでなく、音声を繰り返し聞いて、予習や復習に十分役立ててほしい。 
授業の形式 演習形式。受講生が練習問題の解答や内容の和訳・要約などを行い、教員がそれに解説を加える。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加度+予習・復習の状況10%、小テスト+課題30%、暗誦10%、期末試験50%の配分で、総合的に評価する。
※授業回数の1/3以上欠席した場合は不合格とする。遅刻・早退3回で欠席1回とみなす。30分以上の遅刻・早退・退出は欠席とみなす。 
本授業に関する情報 ・授業に辞書は必携。
・十分に予習・復習を行うこと。 
その他