科目名 |
人権教育論 |
クラス |
a |
授業の概要 |
日本における人権問題は、同和問題をはじめ在日外国人問題、障害者問題、ジェンダー、HIV感染者への差別など様々な問題がある。そうした問題の一つ一つについての基本的認識については他の授業に委ねざるをえないが、本授業では、子どもたちの人権意識を培うためにどのような実践が必要であるか、その際の基本的な問題とは何かについて検討する。 |
授業の到達目標 |
学校教育においては人権問題を学ぶことを通じて子どもたちに人権尊重の精神を培うことがめざされている。そうした実践の基本について学び、人権教育に関する初歩的な実践力を養う。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 授業オリエンテーション |
2 | 人権教育の枠組み |
3 | 戦後の同和教育の歴史 |
4 | 戦後の同和教育の歴史 |
5 | 戦後の同和教育の歴史 |
6 | 人権としての教育(教育保障)と識字問題・学力問題 |
7 | 「おすすめしますこの一冊」の課題に基づいたグループ学習と発表 |
8 | 「おすすめしますこの一冊」の課題に基づいたグループ学習と発表 |
9 | 人権についての学習を交流する(ビデオ視聴) |
10 | 人権学習の課題をつかむ |
11 | 人権学習の課題をつかむ |
12 | ビデオ「主語でかたる人権教育」に基づいた交流 |
13 | 参加・体験学習の実際 |
14 | 授業まとめ |
15 | ふりかえり |
|
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストの指定はない。参考書『人権教育を開くー同和教育への招待』解放出版社、後は授業時に提示する。 【授業の形式】 講義形式で進めるが、ビデオ視聴三回ほど。また、参加体験学習については実際に行う予定。授業中に宿題と中間レポートの交流会があり、やってこないと授業に参加できないので必ずすること。 |
授業の形式 |
大講義室での講義形式の授業であるが、途中から話し合いなどを取り入れた学習をする。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
2回の宿題(15%)、中間レポート(25%)、期末試験(レポート)60%。欠席は減点する。 |
本授業に関する情報 |
特記事項無し |
その他 |
|