科目情報
科目名 教職の研究 
クラス b 
授業の概要 教育職員免許法における「教職に関する意義等」に対応する科目であり、半分を本学の教育学科および附属特別支援教育臨床実践センターの教員が、主として教職の理念、歴史や理論、現代的状況について講義し、残る半分を小・中学校の現職教員等が教職生活の実際について講義する。なお、現職教員等による授業の一部は、5月21日(土)午前(1・2時限)に、分散集中として実施する。 
授業の到達目標 教職を志望する学生が、自身の進路選択とキャリア形成に関して理解を深めることができるとともに、教職に関わる原理と実際についての認識の基礎を獲得できること。 
授業計画
内容
1オリエンテーション−教職という進路とキャリア 
2教職の歴史と現在の位置 
3教職の機能と課題 
4教員の職務と役割−多様な児童・生徒への対応を求められる教職 
5教職の法制と制度 
6クラスづくりと生徒指導(中学校) 5/21(土)1時限 
7クラスづくりと生徒指導(小学校) 5/21(土)2時限 
8求められる教員像 
9組織としての学校 
10教員と保護者・地域社会 
11教職の魅力 
12教職の組織と運営 
13まとめの話し合い(1) 
14まとめの話し合い(2) 
15全体まとめ 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 授業中に適宜、紹介する。 
授業の形式 講義方式を基本とする。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加(質問や意見等、議論への参加)およびレポート等により評価する。
授業を4回以上欠席した場合、単位は習得できない。 
本授業に関する情報 現職教員等による授業は、原則としてすべて出席すること。
現職教員等による授業では、服装に注意すること。
5月21日の授業は、土曜日に実施されるので留意のこと。 
その他 児童生徒から見た教職から180度転回して、教師・教員の視点から教職を知り、考える授業です。これまでを振り返るとともに、新たな視野を得てください。