科目情報
科目名 総合演習 
クラス A2 
授業の概要 社会・自然環境の変化と幼児教育との関連について、3つの分野から演習を行う。
1.自然素材を使った子どもの遊びの実体験を通じて、子どもにとっての地域環境の現状を調査、報告、発表討論を行う。
2.地域に伝わるわらべうたについて調査し、実際に幼児と遊びながらわらべうた遊びの楽しさを伝える。
3.遊びや生活環境の変化に関する資料収集、資料制作、発表討論を行う。 
授業の到達目標 1.自然素材を使った造形活動(泥だんご作り)の一定水準の力量養成、およびその経験を生かした地域環境調査の報告と討論の組織経験を与える。自然素材を使った造形活動(泥だんご作り)の一定水準の力量養成、およびその経験を生かした地域環境調査の報告と討論の組織経験を与える。
2.わらべうた遊びを通じて児童文化教材に関する知識を深めたり、幼児教育に携わる教員に必要な表現力を養う。
3.現在の幼児の遊びや生活環境について、過去と比較しながら調査をすることを通して、計画立案、資料収集、発表等に関する技術を養成する。 
授業計画
内容
1泥だんご作りの実習と地域環境調査(泥だんご作り実習) 
2    〃    ( 〃 ) 
3    〃    (地域公園の調査と実地体験) 
4    〃    (地域公園の調査と実地体験) 
5    〃    (体験報告と討論) 
6児童文化環境の理解と実践(わらべうたに関する概略説明) 
7    〃    (地域に伝わるわらべうたに関する調査) 
8    〃    (教材の選定、指導の計画) 
9    〃    (実習:5歳児にわらべうた遊びを指導する) 
10    〃    (実習を通しての反省) 
11遊びや生活環境の変化と幼児教育(調査計画作り) 
12    〃    (資料収集と検討) 
13    〃    (資料収集と検討、発表計画と資料作り) 
14    〃    (発表計画と資料作り) 
15    〃    (調査結果の発表と討論) 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 必要に応じて適宜指定する。 
授業の形式 演習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 調査能力・分析力・発表力・実践力・表現力などを総合して評価する。 
本授業に関する情報 特記事項なし 
その他