科目名 |
総合演習 |
クラス |
B1 |
授業の概要 |
1.人間関係を広げ・深める方法としての構成的グループエンカウンターについて、実践的理解を得させる。 2.その基本的概念を学習し、また発展的に自ら課題(エクササイズ)を考案し実施することを試みさせる。 |
授業の到達目標 |
1.自己理解や他者理解を広げ・深める方法を知る。 2.自己受容・他者信頼の働きを知る。 3.そうした目標への課題(エクササイズ)を考案・評価する。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | ベーシックエンカウンターから見た、人間関係の形成過程と日常の人間関係 |
2 | 人のコミュニケーションの特徴 |
3 | 他者のもつ鏡としての役割 |
4 | カウンセリングの過程 |
5 | 自己開示・自己表現と自己受容 |
6 | 臨床心理学の諸理論と構成的グループエンカウンター |
7 | 予防的・開発型カウンセリング |
8 | 構成的グル−プエンカウンターの考え方と歴史 |
9 | 構成的グループエンカウンターの特徴と実践例 |
10 | エクササイズの実施と評価(1) |
11 | エクササイズの実施と評価(2) |
12 | エクササイズの考案 |
13 | エクササイズの評価方法の考案 |
14 | 実施と反省 |
15 | 全体的な評価・反省 |
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テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
資料を配付し、また課題を与える。 |
授業の形式 |
講義と演習・実習形式で行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席(60%)と課題・小レポート(40%)で評価する。 |
本授業に関する情報 |
6名程度の小集団での活動が基本となる。 |
その他 |
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