回 |
内容 |
1 | 授業のオリエンテーションとして文献探索、文献整理・分析・考察の研究的意義について講じる。また授業の進行方法についても講じる。 |
2 | 文献分析の初歩的な方法(目次読み、章名・節名=見出し読み)について講じる。その方法を活用した個人別の目次読み、見出し読みの作業を行ったうえで、発表する。ついで、グループ別にその発表と実際の目次との照合を行い、結果を検証する。最後に授業者による補説と総括を行う。 |
3 | 文献分析の初歩的な方法として、まえがき、あとがき、奥付、帯、さくいんの分析方法について講じる。その方法を活用した個人別のまえがき、あとがき、奥付、帯、さくいんの分析作業を行ったうえで、発表する。ついで、グループ別にその発表と実際の目次との照合を行い、結果を検証する。最後に授業者による補説と総括を行う。 |
4 | 文献分析の本格的な方法として、参考文献の分析について講じる。グループ別に一冊の学術書(新書レベル)をとり上げ、参考文献の分析作業に取り組み、その結果を発表する。最後に授業者による補説と総括を行う。 |
5 | 受講生各自、類するテーマの新書(もしくは単行本)3〜5冊を選び、研究読み(比較読み)を行う。一定の個人作業を行ったうえで、当日の進行状況を発表するとともに、その後の演習発表計画を立てる。 |
6 | 研究読み・比較読みの発表(その1)。一人25分(発表20分、質疑応答5分)×3名。授業者による補説と総括を加える。 |
7 | 研究読み・比較読みの発表(その2)。一人25分(発表20分、質疑応答5分)×3名。授業者による補説と総括を加える。 |
8 | 研究読み・比較読みの発表(その3)。一人25分(発表20分、質疑応答5分)×3名。授業者による補説と総括を加える。 |
9 | 研究読み・比較読みの発表(その4)。一人25分(発表20分、質疑応答5分)×3名。授業者による補説と総括を加える。 |
10 | シントピカル読書について講じる。研究レポートのまとめ方についても作成方法を講じる。その後の演習発表計画を立てる。 |
11 | シントピカル読書による研究レポートの発表(その1)。一人25分(発表20分、質疑応答5分)×3名。授業者による補説と総括を加える。 |
12 | シントピカル読書による研究レポートの発表(その2)。一人25分(発表20分、質疑応答5分)×3名。授業者による補説と総括を加える。 |
13 | シントピカル読書による研究レポートの発表(その3)。一人25分(発表20分、質疑応答5分)×3名。授業者による補説と総括を加える。 |
14 | シントピカル読書による研究レポートの発表(その4)。一人25分(発表20分、質疑応答5分)×3名。授業者による補説と総括を加える。 |
15 | 授業全般にわたる総括。卒業論文作成に活用する方法について講じる。 |