| 科目名 |
中等保健体育科教育III |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
中・高等学校における体育科教育について、現代社会との関わりから認識を深めるとともに、具体的な授業実践や授業実践上の課題について検討する。また、社会で求められている保健学習に関する内容の理解と、それに見合う健康観を培うために必要な知識や理解、その内容の習得ための実践について学ぶ。 |
| 授業の到達目標 |
現代社会における体育の教育的価値や学習者を取り巻くスポーツ環境についての理解を深め、体育授業を計画・実践するための基本的な考え方を確立する。学びの中で“生きる力”をどのように捉えてゆけるのかを模索し、具体意的な実践交流の中で、保健の学習内容・学びについての向上を図る。 |
| 授業計画 |
保健の内容は小田切が、体育の内容は井谷が担当する。
| 回 |
内容 |
| 1 | 現代社会と保健教科の位置付けについて・授業に関するオリエンテーション |
| 2 | 学習指導要領に見る健康観の変遷・グループ編成と内容のディスカッション |
| 3 | 授業案作成とグループでの学習・ディスカッション・ミニ性教育 |
| 4 | 授業案作成とグループでの学習・ディスカッション・ミニ性教育 |
| 5 | グループ発表と討論 |
| 6 | グループ発表と討論 |
| 7 | グループ発表と討論 |
| 8 | “生と死”の授業実践の課題と模索 |
| 9 | 教育実習を通して感じる教師の力量１ |
| 10 | 教育実習を通して感じる教師の力量２ |
| 11 | 運動領域ごとの授業づくり |
| 12 | 子どものからだと体つくりを考える |
| 13 | やってみたい体育の授業１ |
| 14 | やってみたい体育の授業２ |
| 15 | 体育が直面する今日的課題：学習者の多様性 |
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| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト：新版体育科教育学入門」（高橋健夫ほか編著、大修館書店）
テキスト：「中学校学習指導要領解説 保健体育編」平成20年改訂 東山書房
テキスト： 「保健の授業づくり入門」（森昭三・和唐正勝著、大修館書店）
参考書：「セクソロジー・ノート」（村瀬幸浩編著、十月舎） |
| 授業の形式 |
講義・グループ学習 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
出席（75%以上を要する）、グループ学習への参加状況、課題・テスト（３段階でＢ以上） |
| 本授業に関する情報 |
井谷の分担については一部集中で実施する |
| その他 |
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