科目名 |
幼児教育学特論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
幼児教育における方法の発展と幼児教育実践研究について講義し、あわせて、幼児教育の諸問題や課題を事例的にとりあげ、解説する。 |
授業の到達目標 |
幼児教育学の歴史・原理・課題についての概観をし、幼児教育学研究の諸問題に関しての理解をめざす。 |
授業計画 |
以下の内容で順次講義する。
回 |
内容 |
1 | 幼児教育の6W1H−教育目的 |
2 | 幼児教育の6W1H−教育方法、幼児観と発達論 |
3 | 幼児教育の6W1H−教育課程、教育環境、教師論 |
4 | 教育方法の歴史と幼児教育方法の展開1 徒弟制、伝授方式と教育方法の組織化 |
5 | 教育方法の歴史と幼児教育方法の展開2 訓練と学習、形式陶冶と実質陶冶 |
6 | 教育方法の歴史と幼児教育方法の展開3 教材の教授と助教法 |
7 | 教育方法の歴史と幼児教育方法の展開4 経験の組織化 |
8 | 教育方法の歴史と幼児教育方法の展開5 集団と教育 |
9 | 教育方法の歴史と幼児教育方法の展開6 構造の学習 |
10 | 教育方法の歴史と幼児教育方法の展開7 ティーム・ティーチング、Open Education、Nongrade System |
11 | 諸教授理論と幼児教育1 |
12 | 諸教授理論と幼児教育2 |
13 | 幼児教育実践の分析と研究1 |
14 | 幼児教育実践の分析と研究2 |
15 | 幼児教育実践の分析と研究3 |
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テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは指定しない。 必要に応じて、プリント資料を配布する。 |
授業の形式 |
講義を中心とし、適宜ビデオ映像視聴を行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
・期末記述式試験 ・1/3を超える欠席者は評価の対象外。 |
本授業に関する情報 |
・幼児教育の基礎的理解を持っていることが望ましい。 |
その他 |
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