| 科目名 |
幼児教育教材演習 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
最初に、幼児教育の現場で用いられる諸々の教材・教具（主として遊具）についての講義を行い、その後、主として「肥後の守」を用いての教材・教具（主として実用遊具）の製作実習と実演を行う。 |
| 授業の到達目標 |
幼児教育の現場で用いられる諸々の教材・教具（主として実用遊具）の製作実習をとおして、それらについての理解と製作技能の向上をめざす。 |
| 授業計画 |
・製作の進行程度などによって実際に製作実習できるものは異なる。2010年度に実施したものは下記◎印の項目
・◎鉛筆こけし＆かす入れ ◎空き箱自動車（鉛筆こけし、かす入れ、肥後の守等を入れておく） ◎折り紙飛行機＆わりばし飛行機 ◎竹とんぼ ◎野菜てっぽう＆てっぽうのいろいろ ◎人力ロープウェイ ◎ガリガリプロペラ ・実用軽競技用飛行機 ・紙テープ尺取り虫 ・木登り動物ア・ラ・カルト ・牛乳パック外輪船＆木の舟 ◎こま作り＆こま回し ・その他
| 回 |
内容 |
| 1 | 幼児教育と教材・教具−「手」の働きと道具と幼児の発達 |
| 2 | 教材・教具（主として遊具）の役割 用具・道具、材料についての説明 |
| 3 | 教材・教具（主として実用遊具）の製作実習と実演１ |
| 4 | 教材・教具（主として実用遊具）の製作実習と実演２ |
| 5 | 教材・教具（主として実用遊具）の製作実習と実演３ |
| 6 | 教材・教具（主として実用遊具）の製作実習と実演４ |
| 7 | 教材・教具（主として実用遊具）の製作実習と実演５ |
| 8 | 教材・教具（主として実用遊具）の製作実習と実演６ |
| 9 | 教材・教具（主として実用遊具）の製作実習と実演７ |
| 10 | 教材・教具（主として実用遊具）の製作実習と実演８ |
| 11 | 教材・教具（主として実用遊具）の製作実習と実演９ |
| 12 | 教材・教具（主として実用遊具）の製作実習と実演１０ |
| 13 | 教材・教具（主として実用遊具）の製作実習と実演１１ |
| 14 | 教材・教具（主として実用遊具）の製作実習と実演１２ |
| 15 | 各自考案の実用遊具製作実演 |
|
| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは指定しない。
必要に応じて、プリント資料を配布する。 |
| 授業の形式 |
主として製作実習・実演。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
以下の総合で評価する。
・授業への参加態度 ・各回の製作品の品位評価（出来具合、実用性） ・最終回の実用遊具製作 |
| 本授業に関する情報 |
製作実習中心で、制作物によっては２〜３週に渡ることもあるため、極力欠席しないこと。肥後の守（各自必携）と若干の用具・材料（速乾接着剤、紙、割り箸など）を必要とします。 |
| その他 |
|