| 科目名 |
障害児心理調査演習 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
障害児教育を支える大きな要因として、親（保護者）の障害受容・理解と保育士・教師の障害観・発達観・教育観を取り上げることができる。本授業では親の意識及び教師の意識に着目して、先行研究を概観し、併せてそれらの意識調査項目を検討して実際に調査することを内容とする。 |
| 授業の到達目標 |
１．障害児心理研究の方法論を理解し、特に調査研究法の特徴を把握する。
２．SD法を中心にして、意識調査の計画、実施、統計処理をおこなう。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | イントロダクション |
| 2 | 障害児心理研究法を学ぶ（１） |
| 3 | 同上（２） |
| 4 | 同上（３） |
| 5 | 親の障害受容仮説について概観する（１） |
| 6 | 同上（２） |
| 7 | 同上（３） |
| 8 | 親の障害受容に関する質問項目を考える（１） |
| 9 | 親の障害受容に関する調査を行う |
| 10 | 教師の障害観・発達観・教育観について先行研究を概観する |
| 11 | 教師の意識調査項目を考える（１） |
| 12 | 教師の意識調査を行う |
| 13 | 親の意識調査及び教師の意識調査の結果を統計処理する（１） |
| 14 | 同上（２） |
| 15 | 二つの調査結果をまとめる |
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| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
推計学による新教育統計法 岩原信九郎 日本文化科学社 |
| 授業の形式 |
演習 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
レポート（8０％）学習態度（２０％） |
| 本授業に関する情報 |
調査研究法を用いた卒論・修論を読んでおいてください |
| その他 |
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