| 回 |
内容 |
| 1 | ビルマの概要−ビルマとミャンマーという言葉、自然、地理、言語、民族 |
| 2 | イギリスの植民地政策とビルマ−コンバウン王朝、イギリスとの3度の戦争 |
| 3 | 世界情勢の変化−アメリカのウィルソン大統領と民族自決の理想 |
| 4 | タキン党の活動−ストライキの指導から武装蜂起の準備まで |
| 5 | 南機関とBIA(ビルマ独立義勇軍)−日中戦争とビルマルート |
| 6 | 日本軍のビルマ侵攻とBIA行政−南機関に善意はあったか? |
| 7 | 日本の軍政−占領政策の特質、他の占領地域との比較 |
| 8 | 抗日運動の始まり−パサパラ(反ファシスト人民自由連盟)の対日蜂起 |
| 9 | 復帰してきたイギリスとその統治方針−パサパラとの軋轢 |
| 10 | イギリスの攻勢と妥協−独立の容認へ |
| 11 | アウンサンの暗殺とビルマの独立 |
| 12 | イギリスの帝国意識の行方−保たれた帝国意識とスエズ戦争による転換 |
| 13 | ビルマ国軍の時代−国軍の政権奪取(1962年〜) |
| 14 | 学生デモとその帰結−1988年のクーデターとアウンサンスーチー |
| 15 | 今日の日本とビルマ−親日国というイメージの妥当性、問題になっていたODA |