科目情報
科目名 英語学演習B 
クラス − 
授業の概要 本授業は、意味論の論文を読み英語学への興味を深めることを目的とする。
1.意味と捉え方が英語の表現にどのような違いを与えているか。
2.英語のリサーチペーパーの書き方にもなれる。 
授業の到達目標 英語学の論文を批判的に読み、疑問をもち、その問題点を考える力を養うことを目的にする。
自分でも興味のある言語現象に焦点をあてて、リサーチしてペーパーを書く力も養う。 
授業計画 初回の授業は導入として意味論、認知言語学の導入について講義する。第2週目以降は、Wierzbicka(1988)、Langacker(2008)を中心的に取り上げ、それに関連する文献も参考にする。受講者は口頭発表(レポーター)をする。
内容
1intoroduction 
2Wierzbicka(1988) Causative 
3Wierzbicka(1988) Causative 
4Wierzbicka(1988) Causative 
5Wierzbicka(1988) Causative 
6Wierzbicka(1988) Causative 
7Wierzbicka(1988) Causative 
8Langacker(2008)Clause 
9Langacker(2008)Clause 
10Langacker(2008)Clause 
11Langacker(2008)Clause 
12Langacker(2008)Clause 
13Langacker(2008)Clause 
14Langacker(2008)Clause 
15Langacker(2008)Clause 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 以下の文献を主要参考文献とし、必要に応じて適宜、関連論文を取り上げる。
Wierzbicka,A.(1988). The Semantics of Grammar. John Benjamin.
Langacker,R.(2008). Cognitive Grammar−A Basic Introduction. Oxford University Press.
山梨正明.(2009)『認知構文論』東京:くろしお出版
その他の参考文献は授業中に知らせる。 
授業の形式 講義と演習。受講生は、レポーターとして英文の内容を要約し、その内容についての発表する。授業では、正確な内容理解を目指すとともに、可能な限りの関連論文を読んで、ハンドアウトを作成して発表する。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 学期末試験・学期末レポートの内容(50%)、口頭発表など授業への参加態度(50%)を学期末の成績評価の基準とする。 
本授業に関する情報 特記事項なし 
その他