科目名 |
生物学I |
クラス |
− |
授業の概要 |
高校「生物」の非履修者も十分理解できるように、専門科目としての生物学への橋渡し的なレベルと内容を念頭に置いている。進化という問題を縦糸に、また生物の種間関係を横糸にして、生物学で取り扱ういろいろな課題を含ませながら講義を進めたい。 |
授業の到達目標 |
現代の地球上に生息する生物の多様性は、生物体における様々な機能も含め、長い地球史における生物進化のたまものである。本講義は主に生物の進化とそのメカニズムについての理解をめざす。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | I.生物を分類する |
2 | II.生物の進化 1.ダーウィンの自然選択説 |
3 | 2.総合説 |
4 | 3.突然変異 |
5 | 3.突然変異 |
6 | 4. 分子進化 |
7 | III.生物同士のつながり |
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テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは使用しない。参考書:『現代の進化論』パターソン著(岩波書店)、『生物進化を考える』木村資生著(岩波新書)、『新版・図説種の起源』リーキー編(東京書籍) |
授業の形式 |
板書と配布したプリントでおこなう。また、液晶プロジェクターにより、いろいろな生物の写真なども提示する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
期末試験(70%)および複数回課す小レポート(30%)を合計して判定する。 |
本授業に関する情報 |
特になし |
その他 |
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