科目情報
科目名 計算機概論 
クラス − 
授業の概要 本授業では,これからコンピュータを始めたい人やプログラミングなどのスキルアップを目指す超初級ユーザーを対象に,コンピュータやプログラムの動作をなるべくやさしく説明します. 
授業の到達目標 本授業は概論ということもあり,詳細には入らずコンピュータの本質を知ることを目標にします.本質を知ることにより,これからの応用に活かせるようになります. 
授業計画 本授業は,全部で15回の授業から構成されています.ただし,できるだけ双方向の授業を目指したいので,多少の内容変更を行うことがあります.
内容
1コンピュータを分解する 
2コンピュータでもっとも大切な装置と補助装置 
3コンピュータは計算をどのように行うのか 
4コンピュータがデータを表現するメカニズム 
5コンピュータしかできない計算 
6論理を電子回路で表現する 
7中間テスト(第1回) 
8プログラムの動作を考える 
9プログラムの作成(プログラミング)を考える 
10代表的なアルゴリズムの説明 
11中間テスト(第2回) 
12コンピュータの祖先を考える 
13ロボットとコンピュータ 
14コンピュータが考える時代は来るか 
15中間テスト(第3回) 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 参考書:石原秀男ら『コンピュータ概論−情報システム入門』(共立出版)
    趙 華安『コンピュータとネットワーク概論』(共立出版)
自学自習:情報処理センターを有効活用して,コンピュータに触れてください! 
授業の形式 基本的には,板書を中心に行います.必要なときにだけDVDやパワーポイントなどを利用します.また,授業中に学生をよく指名しますので,そのつもりでいてください. 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 期末試験の成績(65)+中間テスト3回(30)+授業態度(5)=100 
本授業に関する情報 この授業は,コンピュータ入門のつもりです.この授業のためにコンピュータが嫌いになったといわれないようにがんばります! 
その他 ただし,わからないところなどは質問をしてください.努力もせずにわからないといわれても・・・
また,授業の冒頭に情報に関する時事問題を取り上げ独断を述べます.皆さんの独断も聞きたいです.