科目名 |
生活造形論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
人の日常の衣・食・住にかかわる「もの」の用と美を主な研究テーマとして、現在使用されている伝統的産業製品やクラフト作品、民芸品を対象に挙げて解説し、それを通じて我々の生活と「もの」とのかかわりを研究する。 |
授業の到達目標 |
人間の日常生活にかかわる「もの」をさまざまな観点から見つめなおし、その機能と造形性との関係についてそれぞれの材料と用途から考察する。 |
授業計画 |
1.全体説明 授業内容及び進行計画の説明。 2.住居について (1)住居の歴史的変遷等について。 (2)住居の機能性と生活空間の潤い等について。 3.道具について (1)道具の歴史的変遷等について。 (2)生活のゆとりと道具等について。 (3)道具の用と美等について。 4.手作りと機械生産 (1)伝統工芸について。 (2)民芸等について。 (3)産業革命後等について。 (4)各種の近代工芸運動等について。 (5)現代の工芸品等について。 5.生活と美術工芸 日本(東洋)と西洋との比較等について。 6.まとめ これからの生活造形としての工芸の認識等について。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
特になし(適宜資料配布) |
授業の形式 |
講義 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
1.出席の状況 30 %ただし、3分の1以上の欠席は単位認定対象者外になる。 レポート(テスト含む)等の提出物 70% |
本授業に関する情報 |
提出物等が1つでも欠けると単位認定対象者にならない。 |
その他 |
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