科目名 |
教育心理学特別演習II |
クラス |
− |
授業の概要 |
前半では、小学生の心理発達に関する文献を演習方式で読む。後半は、学力論、教育評価などに関する文献紹介や事例検討、 授業分析などを通して望ましい教育評価や指導のあり方について検討する。 |
授業の到達目標 |
教育心理学、教育評価や学習指導の文献が理解でき、それを教育実践に生かせるようになることを目指す。 |
授業計画 |
前半(第1回〜第10回)は、小学生の心理を取り上げた一冊の本を演習形式で検討する。後半(第11回〜第15回)の学習内容は、受講者の所属専攻や現職教員の授業登録状況を勘案して、取り上げる文献や資料を決定したい。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
前半のテキストは、心理科学研究会(編)『小学生の生活とこころの発達』 福村書店 2009年 を使用する。後半の文献は担当教員が用意する。参考書は必要に応じて、授業中に紹介する。 |
授業の形式 |
前半は、受講生が興味・関心のある章を選び、報告する。単に教科書の内容を報告するだけでなく、関連する文献や資料も読み込み、紹介をして頂く。後半は、受講者の希望や属性、修論テーマなどと関係の強い文献や実践報告等を選び、討論を中心とした授業にしたい。附属学校の授業参観も行う予定である。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表とレポートによる評価を行う。出席状況も加味する。 |
本授業に関する情報 |
積極的にディスカッションに参加して頂きたい。心理学専攻以外の院生の受講も歓迎したい。 |
その他 |
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