科目名 |
学校教育実践総論VII |
クラス |
− |
授業の概要 |
乳幼児期および学童期の子どもの遊びについて保育的指導論の観点および実技指導の観点から論究する。具体的には2種類の遊びの実践(実例)を取り上げて、 1 空想の人物を対象にした探検遊びの実践の経過そのものから学びつつ指導あるいは計画論のあり方を議論し合うと同時に遊びを成立させうる地域的諸条件についても論究しあう。 2 特に土遊びを素材に取り上げて、実技を交えて、その技能の習得をめざしつつ、現代の子どもの遊びをめぐる諸問題について議論する。 |
授業の到達目標 |
代表的な二つの遊びを検討材料にしながら、幼児期および学童期の子どもの遊びへの実践的関わりのあり方について心理学の立場から理解を深めることが授業の到達目標であり、テーマは子どもの遊びへの実践的関わりの心理学である。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | "イントロダクション、授業概要の説明 |
2 | "取り組みのきっかけ |
3 | "準備段階での諸問題 |
4 | "最初の働きかけまでの諸問題 |
5 | "最初の働きかけ以後の展開過程 |
6 | "実践のエンディングのあり方 |
7 | "乳幼児期と学童期の比較検討 |
8 | "「光る泥だんご」を扱う理由とその全体像 |
9 | "映像を資料として技能を学ぶ |
10 | "初歩的な実技経験 |
11 | "土遊びの技能習得を目指した実技 |
12 | "土遊びの技能習得を目指した実技 |
13 | "土遊びの技能習得を目指した実技 |
14 | "土遊びの技能習得を目指した実技 |
15 | "授業全体のまとめ |
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テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
"「忍者にであった子どもたち」(加用文男:ミネルヴァ書房) 「光る泥だんご:DVD」(ひとなる書房)" |
授業の形式 |
講義と実技 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席と最終レポートによる |
本授業に関する情報 |
特記事項なし |
その他 |
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