科目名 |
発達障害心理特講 |
クラス |
− |
授業の概要 |
青年期の障害をもつ若者たちの生活と意識について、発達心理学的視点から考察する。 |
授業の到達目標 |
(1)発達のすじみちを理解する(乳児期から青年期まで)。 (2)障害をもつことによって生じる青年期心性の特徴について理解する。 (3)青年期の発達と自立の方向について考察する。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 子ども・青年は歴史的にどのように把握されてきたか。(近代以前の子ども・青年) |
2 | 子ども・青年は歴史的にどのように把握されてきたか。(近代以降の子ども・青年) |
3 | 乳児期の発達のすじみちと障害 |
4 | 幼児期前半の発達のすじみちと障害 |
5 | 幼児期後半の発達のすじみちと障害 |
6 | 学童期の発達のすじみちと障害(9・10才の節目を中心に) |
7 | 青年期の発達のすじみちと障害 |
8 | 青年期の障害者・性(第二次性徴)をめぐる問題 |
9 | 青年期の障害者・教育実践の検討(1中学校の実践) |
10 | 青年期の障害者・教育実践の検討(2中学部の実践) |
11 | 青年期の障害者・教育実践の検討(3高等部の実践) |
12 | 青年期の発達と自立の方向を考える(1小説にみる若者の自立像) |
13 | 青年期の発達と自立の方向を考える(2演劇活動) |
14 | 青年期の発達と自立の方向を考える(3障害者のきょうだいの意識) |
15 | 青年期の発達と自立の方向を考える(4虐待経験の事例) |
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テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
資料はこちらで用意する。 参考書土岐邦彦著『いま、ひとりになる。』(群青社、2009年) |
授業の形式 |
集中講義で行う。講義とセミナーという形式で適宜に進行する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席を重視する(とくにセミナー形式での授業における積極性を評価する) |
本授業に関する情報 |
特になし。 |
その他 |
特になし。 |