科目情報

科目名 音楽学特論II  クラス −  授業の概要 「音楽学の基礎」音楽学とは音楽を対象とする研究のことである。音楽研究の方法論や分野、歴史などを概観した後、受講者全員で音楽学の分野における文献を講読し、講師が補足を行いながら、先行研究批判の視点や自らの研究の構築に向けての素地を作る。  授業の到達目標 修士論文執筆に向けて、特に文献読解および論文構成に関する基礎力を身につける。  授業計画 回 内容 1 ガイダンス：授業の進め方の紹介と受講者の関心のあるテーマの確認  2 音楽研究とは   3 資料および情報の探索法  4 受講者の発表に基づく論文講読、討論および講師による補足   5 受講者の発表に基づく論文講読、討論および講師による補足   6 受講者の発表に基づく論文講読、討論および講師による補足   7 受講者の発表に基づく論文講読、討論および講師による補足   8 受講者の発表に基づく論文講読、討論および講師による補足   9 各自提出の小論文をもとにした論文の書き方講座  10 受講者の発表に基づく論文講読、討論および講師による補足   11 受講者の発表に基づく論文講読、討論および講師による補足   12 受講者の発表に基づく論文講読、討論および講師による補足   13 受講者の発表に基づく論文講読、討論および講師による補足   14 受講者の発表に基づく論文講読、討論および講師による補足   15 総括　    テキスト・参考書及び自学自習についての情報 テキストは特に指定しない。参考文献は授業の中で適宜紹介する。かなりの自学自習が必要となるが相応の実践力が養われる。  授業の形式 講義および演習形式  評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） 出席率、受講態度、期末レポートなどを総合して評価する。  本授業に関する情報 内容的には受講者の関心事や問題に柔軟に対応します。  その他 音楽学特論Iの既習者も履修可。