| 科目名 |
技術科教育特論 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
技術科教育が本来有すべき属性を考究して，その本質を探究する過程で，生徒に教授すべき内容を明確にするとともに，その教授法のあるべき姿について追求する。 |
| 授業の到達目標 |
人間の存在や生活にとっての技術の意義・役割を正しく理解・認識するとともに，そのことを正確かつ効率的に生徒に教授する方法についての知識やスキルを習得する。 |
| 授業計画 |
上記の授業の概要の範囲内で，授業の到達目標を達成できるような内容を有する資料を，学生の興味・関心と予備的知識量を考慮して選定し，それをテキストとして学習を進める。授業の内容は毎年変わる。以下に内容の例を示す。
| 回 |
内容 |
| 1 | 生分解性プラスチックの活用と環境保全技術 I |
| 2 | 生分解性プラスチックの活用と環境保全技術 II |
| 3 | 校庭の芝生化と子ども達の遊び Ｉ |
| 4 | 校庭の芝生化と子ども達の遊び ＩI |
| 5 | 校舎の屋上緑化とその環境創造効果 |
| 6 | 校舎の壁面緑化とその環境創造効果 |
| 7 | 子ども達の味覚教育とその意義 I |
| 8 | 子ども達の味覚教育とその意義 II |
| 9 | 子ども達の筆記具の使用について I |
| 10 | 子ども達の筆記具の使用について II |
| 11 | 専門高校と普通科高校の相違について I |
| 12 | 専門高校と普通科高校の相違について II |
| 13 | 学校給食における地産地消と環境負荷 I |
| 14 | 学校給食における地産地消と環境負荷 II |
| 15 | 地産地消と食のマイレージ・CO2削減 |
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| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
技術科教育に係わる書籍，論文，公的資料など。「新技術科教育総論」（日本産業技術教育学会，2010）を用意しておく。 |
| 授業の形式 |
原則講義形式であるが，受講生の人数次第では演習形式を併用することもある。レポートの提出を適宜求めることもある。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
授業態度（質問，解答など），レポートの内容などを総合的に判断する。授業への過度の欠席は減点の対象とする。 |
| 本授業に関する情報 |
技術科教育に関する他の授業（技術科教育特別演習など）を受講するとよい。 |
| その他 |
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