科目情報
科目名 家庭科教育実践特別演習II 
クラス − 
授業の概要 前半(1〜8回目)は、本授業のオリエンテーション、視察先の情報収集に続き、家庭科全般および専門分野(家族、食物)からの教材提示や解説をもとに各自の課題設定をし、視察に向けた事前演習をする。続く9〜12回目で学校現場および地域との連携の例を実地に見学し、後半の13・14回目は各自の課題にもとづくレポート作成を行い、最終の15回目で各自30分程度(受講者数により変更はありうる)の発表をする。なお、最終課題としてレポートを課す。 
授業の到達目標  小・中・高等学校家庭科の教育視察を通し、家庭科を取り巻く課題について考察することができる。  
授業計画 ※ 視察先の予定により、実施回の順序は変更することがある。
  1〜8回目は木曜5限に行い、9〜12回目(視察)は、1泊2日の集中を含め行う予定である。
内容
1オリエンテーションおよび見学先の学校について 担当:関連教員 
2視察先の学校および地域の情報収集 担当:関連教員 
3家庭科教育分野 担当:榊原典子(京都教育大学) 
4家族分野 担当:杉井潤子(京都教育大学) 
5食物分野 担当:湯川夏子(京都教育大学) 
6各自の課題設定について 担当:関連教員 
7各自の課題についてのプレゼンテーション 担当:関連教員 
8見学のための資料づくり 担当:関連教員 
9家庭科教育の実際(視察) 担当:関連教員 
10家庭科教育の実際(視察) 担当:関連教員 
11家庭科教育の実際(視察) 担当:関連教員 
12家庭科教育の実際(視察) 担当:関連教員 
13プレゼンテーションの準備 担当:関連教員 
14教育現場の実情と家庭科教育の課題 担当:家庭科指導主事(京都府教育委員会) 
15各自の課題についてのプレゼンテーションおよび検討会 担当:関連教員 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 各自の課題や視察校に合わせ、授業中に適宜紹介・助言する。 
授業の形式  講義および演習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点)  プレゼンテーション40%、レポート40%、授業への参加態度20% 
本授業に関する情報  本授業は教科教育担当教員、教科専門担当教員、京都府指導主事の3者協同実施科目である。 
その他