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内容 |
1 | 教育工学とは 2回にわたり,教育工学分野に関する文献(書籍・論文など)の講読と解説を通して,教育工学分野の目的,その成立の歴史と時代背景,各時代の内外の研究者の研究や学説などについて学ぶ。 |
2 | 教育工学の成立と背景 前回に引き続き,教育工学分野に関する文献(書籍・論文など)の講読と解説を通して,教育工学分野の目的,その成立の歴史と時代背景,各時代の内外の研究者の研究や学説などについて学ぶ。 |
3 | 授業分析の理論と方法1 2回にわたり,教育工学分野における授業分析に関する文献(書籍・論文など)の講読を通して,授業分析の目的,その成立の歴史と時代背景,各時代の内外の研究者の研究方法・技術や学説などについて学ぶ。 |
4 | 授業分析の理論と方法2 前回に引き続き,教育工学分野における授業分析に関する文献(書籍・論文など)の講読を通して,授業分析の目的,その成立の歴史と時代背景,各時代の内外の研究者の研究方法・技術や学説などについて学ぶ。 |
5 | コンピュータを利用した授業分析1 2回にわたり,授業を担当する研究者が独自に考案したコンピュータを利用した授業分析の方法について,授業分析の目的,授業分析方法の開発の経緯,授業分析の方法・技術や既有の学説との関連・関係などについて学ぶ。 |
6 | コンピュータを利用した授業分析2 前回に引き続いて,授業を担当する研究者が独自に考案したコンピュータを利用した授業分析の方法について,授業分析の目的,授業分析方法の開発の経緯,授業分析の方法・技術や既有の学説との関連・関係などについて学ぶ。 |
7 | 授業分析の計画 コンピュータを利用した授業分析について,授業分析カテゴリや記録時間(毎秒)の設定や分析する授業に対する授業分析の着眼点について計画を立てる。また、受講者相互に授業分析カテゴリや記録時間(毎秒)などの情報を交換する。 |
8 | 授業分析の予備実施 前時で設定した授業分析カテゴリや記録時間(毎秒)に従って,授業分析を実施する。授業記録ビデオを再生し,電子メトロノームを動作させて,授業を担当する研究者が独自に考案した授業分析入力シートにカテゴリ別に記録する。授業分析は5分程度実施し,問題のあるときは,授業分析場面や授業分析カテゴリ,記録時間(毎秒)を変えて再試行してみる。 |
9 | 予備実施の結果の検討と再計画 前時で実施した授業分析の予備実施について,その方法・技術・結果が妥当であったかを受講者で相互に検討する。授業分析カテゴリの設定や記録時間(毎秒)の面で不具合があれば,授業分析カテゴリなどを再設定して,次時からの授業分析を再計画する。 |
10 | 授業分析の実施1 3回にわたり,前時で計画した授業分析カテゴリや記録時間(毎秒)に従って,授業分析を実施する。授業記録ビデオを再生し,電子メトロノームを動作させて,授業を担当する研究者が独自に考案した授業分析入力シートにカテゴリ別に記録する。 |
11 | 授業分析の実施2 前回に引き続き,計画した授業分析カテゴリや記録時間(毎秒)に従って,授業分析を実施する。授業記録ビデオを再生し,電子メトロノームを動作させて,授業を担当する研究者が独自に考案した授業分析入力シートにカテゴリ別に記録する。 |
12 | 授業分析の実施3 前回に引き続き,計画した授業分析カテゴリや記録時間(毎秒)に従って,授業分析を実施する。授業記録ビデオを再生し,電子メトロノームを動作させて,授業を担当する研究者が独自に考案した授業分析入力シートにカテゴリ別に記録する。 |
13 | 授業分析結果の報告・発表・検討 前時までで実施した授業分析について,設定した授業分析カテゴリや記録時間(毎秒)が妥当であったかを受講者で相互に検討する。自動計算された授業分析カテゴリの出現頻度や自動的に色分けされた授業分析入力シートを見ながら,分析した授業の特徴を捉え,受講者相互で授業を評価し改善点を検討する。 |
14 | 教育工学の展望と課題1 授業分析を通して獲得した知見や授業に対する見方・考え方から,教育工学における量的アプローチによる授業分析についてまとめる。また,今後が注目されている質的アプローチによる授業分析法について展望と課題を解説する。 |
15 | 教育工学の展望と課題2 前回に引き続き,授業分析を通して獲得した知見や授業に対する見方・考え方から,教育工学における量的アプローチによる授業分析についてまとめる。また,今後が注目されている質的アプローチによる授業分析法について展望と課題を解説する。 |