科目情報
科目名 英語科教材研究II 
クラス − 
授業の概要 前期の「英語科教材研究1」と同様、英語科教員採用試験受験者および現職教員を対象として、高次の英語運用力養成と教授法の錬磨を行いながら、教育効果の高い英語教材のあるべき形を探求する。前期に培った読解能力をさらに磨き上げるとともに、より豊富な読解戦術を実践練習の中で修得していく。アメリカ合衆国で作成されたテキストを使用するので、受講者は語彙習得や文脈理解などの設問においても英語ネイティブスピーカーの「ものの見方」や表現法を共有できる。今後の英語教材開発に向けて、得るところ大であろう。活発なディスカッションを織り交ぜながら授業を進めていきたい。 
授業の到達目標 英語科教員採用試験受験者および現職教員として高次の英語運用能力を修得する。
パラグラフ・リーディングを軸として、ダイナミックで系統立った英文読解力を養う。
各種のリーディング・ストラテジー(スキル)を修得し、それを意識的に駆使する習慣を養う。 
授業計画
内容
1Introduction 
2Unit 1: “The World of World Music” 
3Unit 2: “Oases in Space” 
4Unit 3: “J-Ball” 
5Unit 4: “Urban Legends” 
6Unit 5: “The Name Game” 
7Unit 6: “Mastering the Law of Gravity” 
8Unit 7: “Smart Cars, Intelligent Highways” 
9Unit 8: “The Ups and Downs of Yo-yos” 
10Unit 9: “Did the Chinese Discover America?” 
11Unit 10: “Globalization and Antiglobalization” 
12Unit 11: “Vanishing Languages” 
13Unit 12: “Internet Milestones” 
14Unit 13: “Angkor Wat” 
15Unit 14: “What Happened at Roswell?” 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 Bruce Rogers, World Class Readings 3 (McGraw-Hill)  
授業の形式  
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  20%
発表、ディスカッション等のクラス演習  20%
小テスト  20%
期末試験   40%
※全授業回数の3分の1以上を欠席した受講者は,学期末試験を受験できない。授業では予習に基づく積極的参加を評価する。その他の詳細については,第1回授業において説明する。 
本授業に関する情報 特記事項なし 
その他