科目情報
科目名 障害児指導法特論I 
クラス − 
授業の概要 障害児教育の授業と生活指導の理論と実践の検討を通して、障害児の指導法の原則と課題を考察する。教育課程論などの基礎的事項を振り返り、主要には、授業づくりのあり方、生活指導のあり方を検討する。後半では、通常学級における障害児指導のあり方も取り上げて、特別支援教育時代の指導法の行方を展望する。 
授業の到達目標 障害児教育の理授業理論の骨格と、生活指導論の原則を理解することを目指す。特に教育実践の分析を通して、障害児指導の研究方法にも精通することを目標とする。 
授業計画
内容
1オリエンテーション 
2障害児教育の教育課程 
3障害児教育の授業の構造 
4障害児教育の授業の展開 
5障害児教育の授業分析1 
6障害児教育の授業分析2 
7障害児教育の授業分析3 
8障害児教育の生活指導論 
9障害児教育の生活指導の原則 
10障害児教育の生活指導実践の分析1 
11障害児教育の生活指導実践の分析2 
12通常学級に障害児指導のあり方 
13通常学級における障害児指導の展望 
14障害児指導の教育学的研究方法論 
15まとめ 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 参考書1 湯浅恭正ほか編『特別支援教育のキャリアアップシリーズ』黎明書房、2007-2008
参考書2 湯浅恭正編『困っている子と集団づくり』クリエイツかもがわ、2008 
授業の形式 講義とともに、演習形式での実践分析を適宜行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 最終のレポートによる。 
本授業に関する情報 特記事項なし 
その他