科目情報
科目名 総合英語 
クラス g 
授業の概要 ・速読と精読を通して英文読解力の向上や語彙の増強を目指す。ある程度の長さの英文を読んで、まず大意・要旨を把握し、次に語法や表現の特徴に注意しながら詳細な内容を読みとっていく。この2つの作業を繰り返しながら、英文をより正確に理解できるようになることを目標とする。
・政治、文化、環境問題などをテーマとした雑誌・新聞記事、小説、映画の台本、スピーチなど、さまざまな形式と内容の文章に触れて、英米の文化への理解を深める。
・映画の台本やスピーチを使って聞き取りや発音の練習を行う。また、読みとった文章の内容をもとにしてディスカッションやライティングの練習を行う。 
授業の到達目標 主にリーディングの力を伸ばすことを目標とする。より速く、正確に英文を理解できるようになることと、さまざまなタイプの英文を読みこなせる力をつけることを目指す。リスニング、スピーキング、ライティングの練習もとり入れて、これらの技能の向上も図る。 
授業計画
内容
1授業予定の説明・テキストへの導入 
2Chapter 1: I Am from a Family of Artists 
3Chapter 2: Backstroke (1)  
4Chapter 2: Backstroke (2) 
5Chapter 3: Lost Worlds: The Challenge of the Islands 
6Chapter 4: Why Japan Succeeded 
7Chapter 5: Virtual Violence  
8Chapter 6: The Other America: Poverty in the United States 
9Chapter 7: The Lost Voice of Protest  
10I Have a Dream (プリント教材) 
11Chapter 8: Akeelah and the Bee 
12Chapter 10: Unstrange Minds 
13Chapter 11: The Private Memoirs and Confessions of a Justified Sinner (1) 
14Chapter 11: The Private Memoirs and Confessions of a Justified Sinner (2) 
15Chapter 12: A Society  
 
テキスト・参考書 [テキスト] 佐久間みかよ 編注, WISH (研究社)
[参考書] 授業時に紹介するとともに、必要に応じて資料を配布する。 
自学自習についての情報 進捗状況に合わせて事前にテキストを読み、辞書などを調べてできるかぎり内容を把握し、疑問点を整理した状態で授業に臨むこと。 
授業の形式 演習。受講生が練習問題の解答や内容の要約・和訳などを行い、教員がそれに解説を加える。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加度+予習・復習の状況など20%、小テスト20%、期末試験60%の配分で、総合的に評価する。
※授業回数の1/3以上欠席した場合は不合格とする。遅刻・早退3回で欠席1回とみなす。30分以上の遅刻・早退・退出は欠席とみなす。  
その他 ・授業に辞書は必携。
・十分に予習・復習を行うこと。