科目名 |
生徒指導・教育相談I |
クラス |
c |
授業の概要 |
今日の生徒指導・教育相談をめぐる状況は多彩さと深刻さを増してきている。この授業では、児童・生徒にかかわる典型的な諸問題について具体的な事例を毎回取り上げ、彼らが学校・家庭・社会の中でどのような困難に遭遇しやすいのか、その理解と改善のための対応方策について修得をはかる。 |
授業の到達目標 |
この授業の目標は、生徒指導・教育相談場面で出会うことの多い児童・生徒にかかわる典型的な諸問題について、その理解と改善のための対応方策を、カウンセリング理論を軸としながら学ぶことである。 |
授業計画 |
I.オリエンテーション II.児童・生徒にまつわる典型的な諸問題の理解と改善の実際(15事例程度) III.期末試験 |
テキスト・参考書 |
テキスト:『指導援助に役立つスクールカウンセリング・ワークブック』(黒沢幸子著, 金剛出版) 参考書:『生徒指導提要』(文部科学省)、『学習指導要領解説 総則編』、『学校臨床ヒント集―スクール・プロブレム・バスター―』(若島孔文編,金剛出版)、『実践!スクールカウンセリング』(村山正治・鵜飼美昭編,金剛出版)等。その他適宜紹介する。 |
自学自習についての情報 |
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授業の形式 |
講義および実習とする。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
毎授業への取り組み(出席、小レポート、、小テスト、参加態度等、50点)と期末試験(50点)。 |
その他 |
特記事項無し |