科目情報
科目名 環境(保) 
クラス − 
授業の概要 ・「環境をとおしての教育」とは何か
・幼児をとりま「環境」の分析
・子どもの「環境」認識の発達
・子どもの概念形成
・「もの」の見方・考え方(自然物・自然現象を例として) 
授業の到達目標 1.「環境をとおしての教育」とは何かを考えることができる
2.幼児をとりま「環境」を分析することができる
3.子どもの概念形成におよぼす環境の影響を考えることができる
4.「もの」の見方・考え方を理解し、実践できる 
授業計画
内容
1授業の背後にある基本的な考え方
授業のオリエンテーション(内容の概要紹介・授業の進め方・授業の受け方) 
2・「幼児教育の基本」の考え方―「環境をとおしての教育(環境による教育)」の分析―
・課題:子どもをとりまく「環境」の分析 
3課題「子どもをとりまく環境の分析」の受講生の発表 
4子どもにおける認識の発生と発達―ことばの獲得と思考のめばえ― 
5子どもの思考様式 
6<番外>木の実・草の実の観察と採集 
7<番外>木の実・草の実の観察とスケッチ 
8子どもの概念形成と環境の関係(1) 
9子どもの概念形成と環境の関係(2) 
10子どもの概念形成における体験の効果(1) 
11子どもの概念形成における体験の効果(2) 
12「もの」の見方・考え方―自然の事物・現象を事例として―(1) 
13「もの」の見方・考え方―自然の事物・現象を事例として―(2) 
14「もの」の見方・考え方―自然の事物・現象を事例として―(3) 
15講義のまとめと確認 
 
テキスト・参考書 テキストは使用しない。必要に応じて資料のプリントを配布する 
自学自習についての情報 「教育実習」や「介護等体験」、そのほかの事情で受講できなかった場合は、他の受講生から情報を得て、必ず補充してほしい。 
授業の形式 講義
受講生による課題解決
受講生による発表
観察・採集 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加度 40%
小レポート   10%(※授業中に課題を出し、レポートを書いてもらうので、そのときに出席していないと不利になる)
試験      50% 
その他 授業に出席するだけではなく、授業に参加することを求める.参加しなければ、出席とは認めない。