科目情報
科目名 国際化論 
クラス − 
授業の概要 私たちが生きていく環境の「国際化」はもう決して止まらない。
君が住む地域で、
近い将来、働く職場で、
もう少し先の将来、子どもを育てる場で、
好むと好まざるとに関わらず、民族的、文化的背景を異にする人びとが共存していくことになる。「民族的、文化的背景を異にする人びとが共存するよりよい環境とは?」と問われたら、君はどのようなビジョンを描くだろう。そのビジョンの実現には何が必要だろう。そのビジョンの実現を阻害する要因があるとしたらそれは何だろう。
現代社会に生きる私たちに突きつけられている重要な課題にいかに取り組むのか、各自の関心を掘り下げる糸口を見出してほしい。
15回の授業の前半は、あらかじめ資料を配布し、それを全員が読んで自分なりの意見を持って参加していることを前提に行う。
学期末には、各自が設定したテーマについてレポートを提出してもらうわけだが、後半の授業では、レポート作成指導とそのための発表が中心になる。 
授業の到達目標 1 日本社会の国際化の現状について知ること
2 国際化する社会について自分なりに課題を発見し、問いをたて、その答えを見つけること。そしてそれをレポートにまとめられるようになること。 
授業計画
内容
1オリエンテーション 
2日本社会の「国際化」1 
3日本社会の「国際化」2 
4「国際化」の歴史 
5レポート作成に向けて1(問いを立てるとは?) 
6レポート作成に向けて2(説得力のある主張とは?) 
7各自がテーマを決め、掘り下げるためのディスカッション1 
8各自がテーマを決め、掘り下げるためのディスカッション2 
9中間発表1回目 その1 
10中間発表1回目 その2 
11中間発表1回目 その3 
12中間発表2回目 その1 
13中間発表2回目 その2 
14中間発表2回目 その3 
15振り返り 
 
テキスト・参考書 教科書は指定しない。適宜、資料を配布する。

参考書
川村千鶴子・近藤敦・中本博皓 編著(2009)『移民政策へのアプローチ:ライフサイクルと多文化共生』明石書店
近藤敦 編著(2011)『多文化共生政策へのアプローチ』明石書店
戸田山和久(2002)『論文の教室:レポートから卒論まで』NHKブックス
日本語教育政策マスタープラン研究会(2010)『日本語教育でつくる社会』ココ出版 
自学自習についての情報  
授業の形式 講義、小グループでのディスカッション、発表など 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 平常点(授業への積極的参加と貢献、課題)30%、発表30%、レポート40%
二度の中間発表をしたうえでレポートを提出した場合のみ評価の対象とする。 
その他 予習課題がある場合は、必ずそれを読んでから出席すること。自分の発表の日に欠席する、あるいは出席しても発表しない場合は、単位は認められない。