科目名 |
第2言語習得論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
第2言語学習に関わるさまざまな現象について,基礎的な概念や分析の方法を紹介する。 |
授業の到達目標 |
第2言語習得に関する基礎的な知識を身につけ,第2言語の学習や教育のあり方を理論に即して考えることができるようにする。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | イントロダクション:外国語が身につくとはどういうことか? |
2 | 学習者言語とは(1) |
3 | 学習者言語とは(2) |
4 | どんな環境で学ぶと外国語が上手になるか? |
5 | 日本語は習得しにくい言語か? 日本人にとって外国語の習得は難しいのか? |
6 | 子どものときから外国語を学ばなければ身につかないのか? |
7 | 外国語がうまい人はどんな人か? |
8 | 中間テスト |
9 | 日本語はどのように習得されるか?(1)音声 |
10 | 日本語はどのように習得されるか?(2)文字・語彙 |
11 | 日本語はどのように習得されるか?(3)文法1 |
12 | 日本語はどのように習得されるか?(4)文法2 |
13 | 日本語はどのように習得されるか?(5)コミュニケーション1 |
14 | 日本語はどのように習得されるか?(6)コミュニケーション2 |
15 | どんな教え方をすれば外国語がうまくなるのか? |
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テキスト・参考書 |
テキストは指定しない。 参考書: 大関浩美(2010)『日本語を教えるための第二言語習得論入門』くろしお出版 白井恭弘(2008)『外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か』岩波書店(岩波新書) 坂本正(2008)『多様化する言語習得環境とこれからの日本語教育』スリーエーネットワーク 村野井仁(2006)『第二言語習得研究から見た効果的な英語学習法・指導法』大修館書店 白畑知彦編著(2004)『英語習得の「常識」「非常識」―第二言語習得研究からの検証』大修館書店 佐々木嘉則(2010)『今さら訊けない…第二言語習得再入門』凡人社 |
自学自習についての情報 |
授業と並行して、参考書を自分で読み進めること。 |
授業の形式 |
講義と参加者による討論を組み合わせて行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
中間テスト・期末テスト各50% |
その他 |
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