科目名 |
英米文学講読VB |
クラス |
− |
授業の概要 |
このクラスでは、前期に引き続き、Stevensonの短編小説を原文で精緻に読み、小説や随筆などを読みこなせる読解力を養成することを目指す。このクラスでは、原文で英語を味わいながら、様々な文化的背景、思想、その時代精神などを理解してもらいたい。授業は学生のグループワークと発表を中心に進むが、難解で、まとまった量の英文を読むので、毎回の予習が不可欠である。 |
授業の到達目標 |
文学作品の精読を通じて、英語読解能力の育成を目指す。作品の背景にある文化や思想を理解し、その奥深さを小説を通じて味わう。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | Introduction |
2 | Robert Louis Stevenson, "The Body Snatcher", pp. 67-72 |
3 | 〃 pp. 73-78 |
4 | 〃 pp. 79-84 |
5 | "Markheim", pp. 85-89 |
6 | 〃 pp. 90-95 |
7 | 〃 pp. 96-100 |
8 | "Olalla" pp. 101-105 |
9 | 〃 pp. 106-110 |
10 | 〃 pp. 111-115 |
11 | 〃 pp. 116-121 |
12 | 〃 pp. 122-126 |
13 | 〃 pp. 127-132 |
14 | 〃 pp. 133-138 |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
Robert Louis Stevenson, Strange Case of Dr Jekyll and Mr Hyde (Oxford: Oxford UP, 2008) ISBN: 978--19-953622-1 テキストは各自、あらかじめ入手しておくこと。 参考文献や関連書籍については、授業中に適宜指示する。 |
自学自習についての情報 |
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授業の形式 |
講義と演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業への貢献・参加(10%)、発表内容およびアサインメント(40%)、期末試験(50%)により、総合的に評価する。 |
その他 |
・本授業は前期に引き続き、作品の後半を読むので、前期の英米文学講読VAとともに履修することが望ましい。 ・授業は学生による発表を中心とし、まとまった量の英文を読むので、毎回の予習が不可欠である。受講生の積極的な授業への参加を期待する。 ・授業回数の1/3以上欠席したものには単位を認めない。また、30分以上の遅刻は出席と認めない。 |