科目名 |
英語科教育講読IB |
クラス |
− |
授業の概要 |
引き続き言語教育に関する基本文献を精読する。各セクションで担当者を決定し、段落ごとの内容のまとめと要約を発表してもらい、その後意見交換をしながら読み進める。 |
授業の到達目標 |
英語による文献を読むことを通して、言語教育の基本原理や理念、言語教育に関する諸要因、さらには言語教育に関する基本用語について理解することを第一の目標にする。そして、質疑応答・討論を通して課題を明らかにし、それに対する取り組みや、英語教育に関する学会やセミナーへの参加を通じて、受講者自身の言語教育に関する知識や考えを深めることも目標とする。 |
授業計画 |
1〜5時間目 Observing learning and teaching in the second language classroom 6〜11時間目 Second language learning in the classroom 12〜13時間目 Popular ideas about language learning revisited 14時間目 まとめと発表 15時間目 後期テスト |
テキスト・参考書 |
テキスト:P. Lightbown & N. Spada (2006) How languages are learned. Oxford University Press その他、必要に応じ適宜プリントを配布する。 参考書:白畑知彦他(1999)『英語教育用語辞典』大修館書店 |
自学自習についての情報 |
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授業の形式 |
演習・発表・討論 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
1 出席点(20%) 2 担当箇所のレポートや課題(30%) 3 後期試験(40%) 4 英語教育関係のセミナーや学会への参加レポート(10%) |
その他 |
1 授業への出席を重視します。3回以上の欠席は単位が取得できません。30分以上の遅刻・早退は欠席とみなし、遅刻・早退・退出は3回で1回の欠席とみなします。 2 毎時間かなりの下調べを必要とし、小テスト等も実施しますので、意欲を持って積極的に取り組んでください。 3 英語教育関係のセミナーや学会に参加してください。 |