科目情報
科目名 電気基礎・実習 
クラス − 
授業の概要 電気の発見と電力技術の発達の歴史を概観し、電磁気学の基礎と電気回路の基礎を述べる。同時に、より深く内容を理解するため実習を行う。 
授業の到達目標 1.電気技術の発展史を知る。
2.回路解析の基礎を身に付ける。 
授業計画
内容
1人と電気 
2歪んだ空間 −クーロン力と電界− 
3電気のもと −自由電子− 
4動く電子 −電流と磁界− 
5電気エネルギーの利用 
6電気回路の基礎 
7直流回路 
8中間試験 
9正弦波交流 
10交流回路と微分方程式 
11複素数の基礎 
12正弦波の複素表示 
13インピーダンスとアドミタンス 
14実習1 
15実習2 
 
テキスト・参考書 テキストは指定しない。資料を配布する。参考資料は講義時に紹介する。 
自学自習についての情報  
授業の形式 講義を主とし一部実習を行う。
適宜、レポートの提出を求めるほか、中間試験と期末試験を実施する。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 講義への参加態度 30%
レポート 40%
試験   30%
出席率が2/3以上の者のみを評価の対象とする。 
その他 ここで述べる電磁気学の基礎は、電気回路に直接関係するごく限られた範囲である。体系的に学びたい人は、「電磁気学基礎」「電磁気学応用」を受講すること。