科目情報
科目名 住居学方法論 
クラス − 
授業の概要 現代の住居のあり様が、歴史的な経緯を経て形成されてきたものであり、社会の様々な環境の中で成り立っていることを理解する。また、現代の住居が抱えるさまざまな問題について、基本的な理解を深める。 
授業の到達目標 現代の住居が抱える基礎的な問題について概観し、問題把握の方法、解決方法について考えるための基礎的な知識を身につける。 
授業計画
内容
1ガイダンス、日本の住居について 
2日本の住まいの変遷(1)原始時代から中世まで 
3日本の住まいの変遷(2)近世の住まい 
4日本の住まいの変遷(3)近代・現代の住まい 
5伝統的な住まいを考える(1) 
6伝統的な住まいを考える(2) 
7大阪市立住まいのミュージアム見学 
8日本の住宅事情・住宅政策 
9居住水準を考える 
10住居経済の基礎知識と住宅ローン 
11共同住宅を考える(1) 
12共同住宅を考える(2) 
13自分の周りの住環境について(1) 
14自分の周りの住環境について(2) 
15自分の周りの住環境について(3) 
 
テキスト・参考書 [テキスト]随時必要な資料を配布する。
[参考書]授業の中で紹介する。  
自学自習についての情報 特になし 
授業の形式 プリントを基にした講義をする回と、学生による発表・議論を中心とする回がある。
また、学外見学を取り入れる予定である。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 平常点30%、発表40%、レポート30%の割合で評価する予定である。 
その他 日ごろから、新聞やテレビの住まいに関するニュースに関心を持って、興味を広げてください。