科目情報
科目名 教育方法学特別演習 
クラス − 
授業の概要 学習支援者(学校教員など)の生涯にわたる力量形成をテーマとする。日本語と英語の文献を半分ずつ講読する。毎回大量の課題文献(20ページ前後)を課す。キーワードは、熟達化、授業研究(Lesson Study)、職場における学習、インストラクター・コンピテンシー、コーチング、ファシリテーション、成人学習、などである。範囲は学校教育に限らず、生涯学習も範囲とする。 
授業の到達目標 学習支援者の力量形成に関する理論的、実践的な理解を深める。 
授業計画
内容
1オリエンテーション
課題文献の提示。担当者の決定。 
2授業担当者による背景・状況説明 
3担当者による発表と話し合い 
4担当者による発表と話し合い 
5担当者による発表と話し合い 
6担当者による発表と話し合い 
7担当者による発表と話し合い 
8担当者による発表と話し合い 
9担当者による発表と話し合い 
10担当者による発表と話し合い 
11担当者による発表と話し合い 
12担当者による発表と話し合い 
13担当者による発表と話し合い 
14担当者による発表と話し合い 
15まとめの話し合い 
 
テキスト・参考書 ここに示す課題文献は、シラバス作成時のものであり、授業開始時に変更になることがある。
日本教育方法学会『Lesson study in Japan』渓水社 (2011)
J.P.Hafler,ed,'Extraordinary Learning in the Workplace'Springer(2011)
Klein, J. D., Spector, J. M., Grabowski, B., & de la Teja, I.'Instructor Competencies (Revised 3rd Edition)' Information Age Publishing (2004).
金井壽宏、楠見孝【編著】『実践知−エキスパートの知性−』有斐閣、2012年03月出版予定
三輪建二『おとなの学びを育む ― 生涯学習と学びあうコミュニティの創造』鳳書房 (2009)
ショーン,ドナルド・A.【著】柳沢 昌一、三輪 建二【監訳】『省察的実践とは何か―プロフェッショナルの行為と思考』鳳書房 (2007)
 
自学自習についての情報 毎回、大量の課題文献を課す。全員が予習していることを前提に授業を進めるので、全員が課題文献を事前に予習しておくことが必要である。 
授業の形式 文献講読による演習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加度、発表、話し合いへの貢献度、レポート等により総合的に評価する。平常点を重視する。4回以上欠席した場合には、単位を出さない。 
その他 担当者を決めるので、初回の授業には必ず出席するように。発表や話し合いへの積極的な参加を求めます。偶数年度開講。