科目情報
科目名 教育方法学特講 
クラス − 
授業の概要 再び三たび「学力問題」が社会問題化しつつある。本講義では,「学力問題」を教育評価の側面からアプローチすることによって,教育評価論の成果や課題について論究してみたい。 
授業の到達目標 本講義を通じて、教育評価の歴史と理論に関する基礎的な理解を得るとともに、教育評価を生かす教育実践のあり方やその方法を具体的に習得することをめざしたい。 
授業計画
内容
1学力問題の歴史1 
2学力問題の歴史2 
3今日の学力問題の特徴と課題 
4新しい学力モデルの展開 
5教育評価観の展開1 
6教育評価観の展開2 
7教育評価観の展開3 
8新しい教育評価観とその課題 
9評価方法の原理1 
10評価方法の原理2 
11評価方法の実際1 
12評価方法の実際2 
13評価制度の改革1 
14評価制度の改革2 
15講義のまとめ 
 
テキスト・参考書 教科書として、田中耕治『教育評価』(第四刷)岩波書店、2011年を使用する。
参考書として、田中耕治編著『よくわかる教育評価』第2版、ミネルヴァ書房、2010年を参照する。 
自学自習についての情報 講義プランに即して、事前に該当するテキストの項目を予習して、講義に臨んでほしい。 
授業の形式 集中講義のために、講義を中心として、ディスカッションを行いたい。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 講義への参加態度(20%)、レポート(80%)で評価する。 
その他 随時プリントを配布する。