科目情報

科目名 幼児教育学特論  クラス −  授業の概要 日本の保育と諸外国の先進的保育を、その子ども観と保育政策を観点として比較し、これからの日本に求められる保育の質について論じる。  授業の到達目標 日本の保育政策の問題を把握すると共に、質の高い保育を可能にする子ども観と条件のポイントをつかむ。  授業計画 回 内容 1 日本における幼児教育の基本  2 保育政策にみる子ども観・保育観  3 市場原理と保育の質1  4 市場原理と保育の質2  5 保育の質の評価とは何か1  6 保育の質の評価とは何か2  7 保育の質の評価とは何か3  8 保育の質研究が明らかにしたこと1  9 保育の質研究が明らかにしたこと2  10 保育の質研究が明らかにしたこと3  11 保育の質研究が明らかにしたこと4  12 保育の質研究が明らかにしたこと5  13 質の高い保育とは何か1  14 質の高い保育とは何か2  15 まとめ    テキスト・参考書 テキスト　『保育の質を高める』　大宮勇雄，ひとなる書房  自学自習についての情報 『驚くべき学びの世界〜レッジョ・エミリアの幼児教育〜』『学びの物語の保育実践』『世界の幼児教育・保育改革と学力』等を読み、これからの日本に必要な子ども観と保育実践、またその実践を可能にする保育政策について考察する。  授業の形式 講義形式  評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） 出席（30%）とレポート（70%）  その他 特記なし