科目名 |
教育内容論特別演習 |
クラス |
− |
授業の概要 |
教育内容論特論を受講していることが望ましい。 教育内容をどのように構築するか,受講者全員で検討する。特に各自の希望教科・単元について,認識の昇り降り表を作成して,お互いに検討してみたい。 |
授業の到達目標 |
教育内容を構築する際の方向目標と到達目標の違い・特徴を理解し,認識を軸にした単元構成案を作成できることをめざす。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | イントロダクション 授業の考え方,目標 |
2 | 認識と教育内容 英国のCASEプログラム |
3 | 英国CASEプログラムについて(1)報告 |
4 | 同(2)報告 |
5 | 同(3)報告 |
6 | 仮説実験授業 内容と考え方 |
7 | 仮説実験授業 授業書を検討する(1) |
8 | 同上(2) |
9 | 認識の昇り降り 考え方 |
10 | 認識の昇り降り プラニングをする準備 |
11 | 認識の昇り降り 各自のプラニング 1次案の検討 |
12 | 認識の昇り降り表の作成 2次案 |
13 | 認識の昇り降り表をもとにした指導案 |
14 | 総合的学習の内容をどう構築するか |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
資料配付。参考文献はその都度紹介する。 |
自学自習についての情報 |
認識の昇り降り表の作成のためには,作成する単元についての深い理解が必要となる。 目的とする学習内容の学問的基礎に立ち戻って検討する姿勢を持ち続けることを。 |
授業の形式 |
講義および各自の発表と討論 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表内容・資料の質で評価 |
その他 |
報告や自分の案の提案などが多い。 |