科目情報
科目名 発達障害教育特論 
クラス − 
授業の概要 障害児の学校教育との関係を意識しながら、関連する諸領域・諸問題について検討していく。それら自体をめぐる課題や論点を把握するとともに、そのことを通して改めて学校教育の役割について考える。 
授業の到達目標 障害児の学校教育に関連する諸領域・諸問題についての理解を深めること。
関連領域の検討を通して学校教育の役割をとらえ直すこと。
特定のテーマに関する資料を収集・整理し、課題・論点を明らかにできること。 
授業計画 第1回〜第9回(講義中心)
第10回〜第14回(演習)
(テーマ例)
 障害のある子どもと家族
 障害のある子どもときょうだい
 障害のある子どもと児童虐待
 障害のある子どもと現代の貧困問題
 障害のある人とスポーツ
 障害のある人と音楽
 障害のある人と芸術・創作活動
 障害のある人とオープン・カレッジ
 障害のある人と「本人活動」
 障害のある人と高等教育
 障害のある人の就労支援
 障害のある人とカフェ・喫茶コーナー
 特別支援教育とキャリア教育
*レポート発表のテーマは参加者が自らの関心に基づいて設定する。
第15回 まとめ
内容
1障害のある子どもと家族の生活(1) 
2障害のある子どもと家族の生活(2) 
3障害のある子どもと家族の生活(3) 
4障害のある子どもの放課後・休日(1) 
5障害のある子どもの放課後・休日(2) 
6障害のある子どもの放課後・休日(3) 
7障害のある青年・成人の教育(1) 
8障害のある青年・成人の教育(2) 
9障害のある青年・成人の教育(3) 
10レポート発表と討論(1) 
11レポート発表と討論(2) 
12レポート発表と討論(3) 
13レポート発表と討論(4) 
14レポート発表と討論(5) 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 テキスト:障害のある子どもの放課後保障全国連絡会編『障害のある子どもの放課後活動ハンドブック』かもがわ出版、2011。
参考書:授業のなかで参考文献を紹介する。
その他:設定したテーマに沿って参加者が文献・資料の収集を行う。 
自学自習についての情報  
授業の形式 講義
演習(レポート発表と討論) 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 討論への参加(50%) レポート発表(50%) 
その他 なし