科目名 |
国語学特論II |
クラス |
− |
授業の概要 |
「言葉」に着目した国語教育について考えていきます。小学校から高校まで様々な段階について、受講生と相談しながら、関連する知識を講義します。続いて、関連する課題について具体的に議論し、模擬授業などでの実践化も試みたいと思います。 |
授業の到達目標 |
「言葉」に関連する、必要な知識を得る。言葉の研究がいかに国語教育の実践に役立てられるかを具体的に知り、その活用について考えることができる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | ガイダンス 言葉の研究は国語の学習にどうかかわるか(講義1)。 文字言語 |
2 | 言葉の研究は国語の学習にどうかかわるか(講義2)。 音声言語 |
3 | 言葉の研究は国語の学習にどうかかわるか(講義3)。 語彙 |
4 | 言葉の研究は国語の学習にどうかかわるか(講義4)。 文法 |
5 | 言葉の研究は国語の学習にどうかかわるか(講義5)。 文章と談話 |
6 | 分析1 |
7 | 分析2 |
8 | 分析3 |
9 | 分析4 |
10 | 分析5 |
11 | 分析6 |
12 | 分析7 |
13 | 模擬授業による実践的検討1 |
14 | 模擬授業による実践的検討1 |
15 | おわりに 学習の確認等 |
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テキスト・参考書 |
森山・達富『国語教育の新常識』明治図書 |
自学自習についての情報 |
教科書における言語関係の教材などを確認してみてください。どのような内容があるのか、どう提示されているのかを考えて頂きたいと思います。 |
授業の形式 |
講義形式と演習発表形式を混在させて進めたいと思います。適宜小さな模擬授業も取り入れます。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
確認試験50%、レポートと授業への参加状況(あわせて50%)によって評価します。 |
その他 |
6月に3回程度抜ける予定です。その分の補講等については受講者と相談して決めます。 |