| 科目名 |
英語科教育教科内容論IV |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
本授業は、様々な英語のマテリアルを用いて、より国際的な視野をもって世界言語としての英語を実践的に使用するための、異文化理解を通した英語教育のあり方を探る。様々な国の歴史や文化に対する理解を深め、他者の考え方や視点を自分の中に取り入れることで、異なる文化を尊重する姿勢を身につけられるよう、充実した英語テキストや視聴覚材料を通じて、多様な視点を提示する。 |
| 授業の到達目標 |
言語とは他者とのコミュニケーションのツールであり、他者の文化を尊重しつつ、自国の文化を発信するための主要な手だてである。他者の視点の多様さを知り、自らの視点を広げることがこの授業の目標である。特に英語圏の文化に見聞を広め、主体的に差異を認めるための英語教育のあり方を考察する。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | イントロダクション |
| 2 | 文学作品を通しての異文化理解(1) |
| 3 | 文学作品を通しての異文化理解(2) |
| 4 | 文学作品を通しての異文化理解(3) |
| 5 | 文学作品を通しての異文化理解(4) |
| 6 | 文学作品を通しての異文化理解(5) |
| 7 | 映画作品を通しての異文化理解(1) |
| 8 | 映画作品を通しての異文化理解(2) |
| 9 | 映画作品を通しての異文化理解(3) |
| 10 | 映画作品を通しての異文化理解(4) |
| 11 | ニュース、新聞を通しての異文化理解(1) |
| 12 | ニュース、新聞を通しての異文化理解(2) |
| 13 | ニュース、新聞を通しての異文化理解(3) |
| 14 | ニュース、新聞を通しての異文化理解(4) |
| 15 | 授業のまとめ、今後の展望 |
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| テキスト・参考書 |
文学作品としてLewis Carroll, Alice’s Adventures in Wonderland (Oxford UP, 1998)をテキストとして使用する。その他の文献は授業中にプリントで配布する。 |
| 自学自習についての情報 |
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| 授業の形式 |
講義と演習 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席および口頭発表 40% 期末レポート 60% |
| その他 |
毎回の予習、リサーチと、発表を含めた授業への熱心な参加を求める。 |