科目名 |
教職専門実習IIIA |
クラス |
− |
授業の概要 |
|
授業の到達目標 |
1.現職経験を生かした教職大学院での学修の成果を、受講生の具体的、実践的課題について検証させ、より高度な教育実践を展望できる力量を獲得させる。 2.実習校の指導の下で実習校の教職員と協力し、実習校のもつ教育課題を的確に把握し、実習校の学校改善に貢献できる職務遂行の在り方を実務的に体得させる。 |
授業計画 |
1.3月下旬 全体オリエンテーション(大学院) 2.3月下旬 実習校でのオリエンテーションと実習計画の決定(実習校) 3.4月〜7月 実習 4.6月 中間時点での課題研究会開催(実習校) 5.7月下旬 実習校の指導者、大学院担当教員を含めた実習報告会(実習校) 6.8月上旬 各実習校の指導者、大学院担当教員を含めた実習報告セミナー(実習校) |
テキスト・参考書 |
○教職専門実習運営委員会作成の「教職専門実習・の手引き」及び「教職専門実習・ノート」 |
自学自習についての情報 |
|
授業の形式 |
○実習内容は、実習生の実務経験(経験年数、勤務校種、担当教科・分掌校務等)から、教壇実習の他に分掌校務・学級経営・生徒指導等の補助とし、実習生本人、大学院担当 教員、実習校指導者の協議によって設定する。 ○大学院担当教員は、附属校を基本とする実習校指導者と連携し、定期的に「教職専門実習・ノート」を点検し、実習校や大学院での定期的な指導助言を行う。 ○実習の評価とフィードバックによる実習成果の確実な定着を図るべく、課題研究会、報告会、セミナーを本授業の重要な柱とする。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
○設定した目標の達成に対する実習生の自己評価を基に、大学院担当教員の評価50%、実習校指導者の評価50%を集約し、教職専門実習運営委員会が総合的に評価する。 |
その他 |
特記事項なし |