回 |
内容 |
1 | オリエンテーション 教育評価とは何かについて検討する。「相対評価」「個人内評価」「目標に準拠した評価」などの基本的な概念の整理をする。 |
2 | 評価をめぐる動向(1) 最近実施されている学力調査に焦点をあてて、そこで出されている調査問題の動向について検討する。 |
3 | 評価をめぐる動向(2) アメリカ合衆国のテスト改革の動向について検討する。 |
4 | 教育評価の立場(1) アメリカ合衆国におけるエバリュエーション概念の特徴について検討する。 |
5 | 教育評価の立場(2) 「教育評価」という言葉が登場した背景と、そのとらえ方をめぐる議論の展開について検討する。 |
6 | 「目標に準拠した評価」をめぐる議論(1) 工学的アプローチと羅生門的アプローチの相違をふまえて、「目標に準拠した評価」の意義と課題を検討する。 |
7 | 「目標に準拠した評価」をめぐる議論(2) 最近の「真正の評価」論について検討する。 |
8 | 教育評価の方法(1) 教育評価の主体と対象について検討する。 |
9 | 教育評価の方法(2) 規準・基準づくりをめぐる課題について検討する。 |
10 | 教育評価の方法(3) パフォーマンス評価の特徴について検討する。 |
11 | 教育評価の方法(4) パフォーマンス評価の具体的実践について、教科ごとの事例分析を行う。 |
12 | 教育評価の制度 指導要録・通知表・入試制度について検討する。 |
13 | 教育評価の歴史(1) 「考査」概念について検討する。 |
14 | 教育評価の歴史(2) 第二次世界大戦後の日本における教育評価の歴史を検討する。 |
15 | まとめ これまでの講義をふりかえり、まとめを行う。 |