科目情報
科目名 英語IB 
クラス g 
授業の概要 ・速読と精読を通して英文読解力の向上や語彙の増強を目指す。ある程度の長さの英文を読んで、まず大意・要旨を把握し、次に語法や表現の特徴に注意しながら詳細な内容を読みとっていく。この2つの作業を繰り返しながら、英文をより正確に理解できるようになることを目標とする。
・イギリスの民謡に表れる古いイギリスの文化や価値観から現代イギリスの社会を眺めるという形で書かれた文章を読み、英語とその文化への理解を深める。
・言及されている民謡を使って聞き取りや発音の練習を行う。また、読みとった文章の内容をもとにしてディスカッションやライティングの練習を行う。 
授業の到達目標 主にリーディングの力を伸ばすことを目標とする。より速く、正確に英文を理解できるようになることを目指す。リスニング、スピーキング、ライティングの練習もとり入れて、これらの技能の向上も図る。 
授業計画
内容
1・授業予定の説明
・Chapter 1 The Weever and the Factory Maid: Industrialization 
2Chapter 2 Susie Cleveland: Mixed Marriage 
3Chapter 3 Jack Hall: The Death Penalty  
4Chapter 4 John Barleycorn: Going up the Pub 
5Chapter 5 Fighting for Strangers: A Military Career 
6Chapter 6 Parcel of Rogues: Not just England 
7Chapter 7 Blackleg Miner: Class Struggle 
8Chapter 8 The Cruel Brother: Cultural Differences 
9Chapter 9 John Peel: Hunting, Fishing and Poaching 
10Chapter 10 Down in Yon Forest: The Search for Meaning 
11Chapter 11 The Plains of Waterloo: Attitudes to the French 
12Chapter 12 Hard Times of Old England: The World of Work 
13Chapter 13 Hopping down in Kent: Modern Farming 
14Chapter 14 The Cruel Mother: Motherhood 
15Chapter 15 The Raggle-Taggle Gypsy: Dreams of Escape 
 
テキスト・参考書 [テキスト] Simon Rosati 著, 近藤久雄 注解 『フォークソングの視点から見た現代イギリス』 (英宝社)
[参考書] 授業時に紹介するとともに、必要に応じて資料を配布する。 
自学自習についての情報 進捗状況に合わせて事前にテキストを読み、辞書などを調べてできるかぎり内容を把握し、疑問点を整理した状態で授業に臨むこと。 
授業の形式 演習。受講生が練習問題の解答や内容の要約・和訳などを行い、教員がそれに解説を加える。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加度+予習・復習の状況+課題など30%、小テスト20%、期末試験50%の配分で、総合的に評価する。
※授業回数の1/3以上欠席した場合は不合格とする。遅刻・早退3回で欠席1回とみなす。30分以上の遅刻・早退・退出は欠席とみなす。  
その他 ・授業に辞書は必携。
・十分に予習・復習を行うこと。