| 科目名 |
ドイツ語IIＡ |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
ドイツ語入門をひととおり終えた学習者向けの総合教材を用いて、現代ドイツの文化や生活について理解するために重要なテーマを学んでいきながら、ドイツ語能力をステップアップさせます。教科書各章は「発音練習、読章、内容理解問題、文法説明、文法問題、読解のポイント説明とその練習、作文練習、聞き取り練習、ゲーム（会話練習を含む）、テーマに関わるインターネット情報」（「はじめに」より）で構成されており、単調にならずに、楽しく、でも、しっかりとドイツ語を学ぶことができると思います。 |
| 授業の到達目標 |
「読む・聞く・話す・書く」練習をバランスよくおこなって、ドイツ語の総合的能力を高めること。 |
| 授業計画 |
以下をぜんぶ消化するのはしんどいかもしれません。その場合は受講生と相談して、部分的に割愛するか、あるいは、後期に持ちこすかを決めます。
Kapitel 1 Europa, Europa（ヨーロッパ、ヨーロッパ）
Kapitel 2 Musik（音楽）
Kapitel 3 Mail und Handy（メールと携帯電話）
Kapitel 4 Einkaufen（ショッピング）
Kapitel 5 Studium（学業）
Kapitel 6 Multikulturelles（多文化社会）
Kapitel 7 Essen（食事）
Kapitel 8 Umwelt（環境）
Kapitel 9 Kunst（芸術）
Kapitel 10 Jahresende（年末） |
| テキスト・参考書 |
テキスト：『CD 付き 現代ドイツを学ぶための10章』（Ute Schmidt・Mechthild Duppel-Takayama・三ツ石祐子・和泉雅人著、三修社）
参考書：独和辞典とドイツ語Iで使った文法テキストを持参すること。 |
| 自学自習についての情報 |
読章の予習だけでなく、付属ＣＤを用いての発音練習や聞き取り練習にも、じゅうぶん時間をかけること。 |
| 授業の形式 |
演習 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
まず、２／３以上の出席は必須条件（欠席は２回で１回分の欠席と見なします）。これをクリアしたら授業態度・課題への取り組みなどで評価する平常点８割と学期末テスト２割で採点します（履修者が少数の場合は平常点のみとなります）。 |
| その他 |
毎週の予習にＣＤの聞き取りがあるので、プレーヤーをもっていない人は準備しておいてください。 |