科目名 |
日本語IC |
クラス |
− |
授業の概要 |
読むこと:教科書を読んで、著者のいう「複眼思考法」とはどのようなものかを知ることが第一の目標になる。その上で、自分の考え方の傾向がどのようなものかを自分自身で問い直し、自分にとっての次の目標をたててもらいたい。授業は、予習をしてきたことを前提に行う。教室では、内容理解を深めるためのQAとディスカッションが中心となる。
書くこと:想定される読者にふさわしい的確な構成と展開をもつ説明文や意見文が書けるようになることを目指す。そのためには、関連する情報を自分で探し出せるようになること、テクストにざっと目を通してその内容や重要度を把握し、さらに詳しく読む必要があるかどうかを見定める力を身につけること、必要な部分を適切に引用できるようになることも必要となる。レポートは宿題とし、授業で改善点について話し合う。 |
授業の到達目標 |
1 テキストに書かれた「複眼思考法」とはどのようなものか理解すること。 2 その上で、想定される読者にふさわしい的確な構成と展開をもつ説明文や意見文が書けるようになること |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | テキスト講読とディスカッション1 |
2 | テキスト講読とディスカッション2 |
3 | テキスト講読とディスカッション3 |
4 | テキスト講読とディスカッション4 |
5 | レポートの振り返り |
6 | テキスト講読とディスカッション5 |
7 | テキスト講読とディスカッション6 |
8 | テキスト講読とディスカッション7 |
9 | テキスト講読とディスカッション8 |
10 | レポートの振り返り |
11 | テキスト講読とディスカッション9 |
12 | テキスト講読とディスカッション10 |
13 | テキスト講読とディスカッション11 |
14 | テキスト講読とディスカッション12 |
15 | レポートの振り返り |
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テキスト・参考書 |
苅谷剛彦(2002)『知的複眼思考法』講談社α文庫 |
自学自習についての情報 |
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授業の形式 |
講義および演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
期末試験40%、課題・レポート60% |
その他 |
欠席した日に課された宿題も提出を認めるので、欠席したら、その日の授業の情報を出席者から得ておくこと。欠席したことによって生じる不利益は、自分でその責任を負うように。 |