回 |
内容 |
1 | 和辻哲郎の『風土』(モンスーン的風土、砂漠的風土、牧場的風土) |
2 | 環境決定論と環境可能論 |
3 | Huntington の『気候と文明』(気候の違いが文明の程度の違いをもたらす?) |
4 | 氷河時代(氷河時代に草原化した砂漠や干上がった海峡を通り人間が世界中に拡散した) |
5 | 自然環境と人種の形成(自然環境が人種を形成した) |
6 | 氷河時代の終焉と農耕・牧畜の始まり(自然環境の変化が人間社会に発明をもたらす) |
7 | 古代文明の成立(すべての大河のほとりに古代文明が栄えたわけではない) |
8 | 古代文明の崩壊(約3500年前、古代文明はほとんど同じ時期に滅んだ) |
9 | 自然環境と宗教I(宗教の成立:呪術から多神教、そして一神教) |
10 | 風土と宗教II(乾燥地域の宗教であるユダヤ教とキリスト教) |
11 | 自然環境と宗教III(砂漠で成立したキリスト教と森で成立した仏教の比較) |
12 | 自然環境と宗教IV(典型的な乾燥地域の宗教であるイスラム教) |
13 | 自然環境と社会(日本と西欧の比較) |
14 | 自然環境と人間社会(人類が多様な社会を作り上げてきた理由) |
15 | まとめ |